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キャリアガイダンス
2005.June No.10
生徒のキャリアをカウンセリングする方法 混迷する時代の進路相談

「フリーターでいい」
という生徒。
「任せている」
という保護者。
それらを見過ごす教師。
彼らとどんな
コミュニケーションを
とればいいのだろう

キャリアガイダンス表紙  
THEORY  
変化の激しい時代だからこそ高校生に伝えたい
これからの「キャリア論」
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授  ● 高橋俊介

IT化、グローバル化、規制緩和などで仕事そのものが大きく変化している。 成果主義の導入とともに、キャリアの勝ち組・負け組という言葉もよく聞く。 焦るような上昇志向を持つ生徒がいる一方で、 最初から逃避としてのフリーターを選ぶ生徒も。 新しい時代に対応したキャリア論をどう構築すべきか。 企業の人事コンサルタントとしても知られる高橋俊介・慶應義塾大学大学院教授に、 これまでのキャリア論の系譜と最新の考え方を伺った。

CASESTUDY  
進路指導マスター5人に訊く
「進路相談」の構えと実践

キャリア教育推進の機運もりあがる中、すべての教師に 「キャリアカウンセリング」のスキル習得が期待されつつある。 あるいは現在の生徒と社会を眺めたとき、 今日的で、しかも個別的な「進路相談」の必要性を自ずと感じている教師も少なくないだろう。 この特集で、進路指導分野の「マスター」とでもいうべき実力者に、 進路指導についての考え方と実践を語ってもらった。

 CASE1  岩手・県立雫石高校 進路指導部 苅間澤勇人
  生徒の<自我>を育むために3年間の計画性を重視しています
 CASE2  埼玉・県立大宮商業高校 進路指導部主事 福本剛史
  日々の小まめな言葉の投げ掛けが生徒の進路意識を思いのほか高めるようです
 CASE3  東京・私立神田女学園高校 進路支援室長 井越わかば
  繰り返し行う面談や日々の会話のなかで生徒に行動を起こさせることを常に意識しています
 CASE4  東京・都立晴海総合高校 キャリアカウンセラー 千葉吉裕
  キャリアカウンセリングとともに生徒の周囲に対するアプローチが大切だと思います
 CASE5  美川特区・アットマーク国際高校 校長 日野公三
  「今、何を学びたいのか」を日々考える担任コーチとのやりとりが、キャリアを醸成します

SERIES  
キャリア教育海外事情  第3回 イギリス編
ニート打開へ向け若者を個別支援。
キャリア教育も一層の充実を図る

SERIES  
キャリア教育で学校を変える。教師が変える。
シリーズ・改革者たち
第10回 神奈川・県立小田原高校 進路指導部主任 神戸秀巳

西に箱根、南に相模湾を望む、神奈川県小田原市。 5代100年にわたり関東一円を治めた北条氏の城下町だ。 その城址の一角、小田原市街を一望する山の上に、 神奈川県立小田原高校は建つ。 創立100年を超す名門校であり、 同窓会には地元政財界の有力者が名を連ねる。 地域からの信頼も厚く、有形無形の支援も得られてきた。 この恵まれた伝統の力と人的資源を在校生の力に結び付けたい。 そう考え、がむしゃらに動き回ってきた教師がいる。

INTERVIEW  
Top Interview 〜 変革に挑む
 工学院大学 ● 学長/三浦宏文
 明治学院大学 ● 学長/大塩  武
 四天王寺国際仏教大学・短期大学部 ● 学長/奥田清明
 学校法人有坂中央学園 ● 理事長/中島利郎
   
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